MGNさんの「相思相愛ロリータ」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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純粋な人や不純を自覚している人よりも、純粋にも不純にもどちらにもなり切れない中途半端な人にプレイ推奨。同人作品ならではの繊細な世界観と美しいBGMのロリゲーだった。風邪ひいてたので鼻水と涙が止まらないのなんの。
率直に言って「夜のひつじ」の作風は『明』と『暗』に極端に分かれている。
私がひとつ前にプレイした「さようなら、援交娘さん」は『暗』であり、本作「相思相愛ロリータ」は『明』の作品であると直感している。
結局、鬱要素の配合具合が多いか少ないかの違いではないかと思うが、日曜日の夜にうかつにプレイしてしまうと眠れなくなってしまい、実生活に影響が出るという点では同じかもしれない。

繊細なシナリオ、美しいピアノBGM、聖母のようなヒロイン。
号泣するわけではないが、泣ける準備はいつでも出来ているような気持ちにさせてくれた。

まこちゃんの背景があまり登場しないので予測でしかないが、「施設」とか「シスター」とか「母親が居ない」という単語を見るに、キリスト教(カトリック)系の施設で生活しているのかなと思えた。
主人公がまこちゃんに名刺を渡して『泊まりに来たいなら先生に自分のことを話して許可を取ってくれ』というような内容で話をして、その結果が『求めている人のところへ行きなさい、と言われた』というところが実にキリスト教的な考え方と思えた。
かつて学問としてキリスト教を学んだ経験のある自分としては、心の中にすっと入ってくるエピソードだった。
シナリオライター氏の目線が優しいのは、キリスト教的だからなのかもしれない。

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