3id3k5kdさんの「リズベルルの魔」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

グラフィック&ムービーで彩るファンタジーノベルと冠したファンタジー×ロボノベルの傑作
 グラフィック&ムービーで彩るファンタジーノベルと冠したファンタジー×ロボノベルの傑作
 その名の通り大量のCGとムービー演出が目玉で一番目立つ、が
 最も優れている点はプロットの優秀さとシナリオ

 なぜかこのページはシェア版シリーズ全体の感想が書き込まれているが、もともとこのゲームはフリー配布のちシリーズ化されたものであって無料でプレイできるのは「リズベルルの魔1」のみ
 1の演出強化版、2~7はシェア版なのでご注意を(と言っても1だけで綺麗に完結している
 自分はもともとフリー版のファンでシェア版も全てプレイ済み、なのでどうしてものちのシリーズの事に言及したくなるがここではフリー版の感想のみを書き、全体の考察は完結編のところに書こうと思う

 まず秀逸なのは世界観、これは=プロットという事になると思う
 舞台となるのは異世界「エンダージェン国」、ここに現代地球からある男が招かれて、巨大ロボット・ヴィルフォーナに乗り込み戦う事になる

 と言うと完全に異世界召喚ものの王道だが、「リズベルルの魔」は王道でありながら王道外し系の作品
 異世界エンダージェン国は完全にファンタジーの世界として描かれるが、注意深く読むとどちらかと言うとSFのそれである事が判る
 巨大ロボットものでありながら敵対する存在は登場せず、では何と戦うかと言えば「黒海」と呼ばれる黒い水で、災害救助の様な側面を持つ
 主人公であるジンは突如招かれた異世界に戸惑いながらもそこで生きる人々との交流を通じて自分の人生を見つめ直してゆくという流れ
 
 もともとこのゲームは2013年のふりーむコンテストで最優秀賞を取っており、世界観やキャラ設定、文体の読みやすさを評価された作品
 自分はこれに加えてすべての要素が最終的に一点に収束するプロットの上手さを評価している
 フリー版を読んだ時は綺麗に終わり過ぎていてはっきり言って続編が出るとは思えなかった
 しかし完結編まで読み、改めて読み直してみると1の時点で完結編への伏線と思われる細かい要素が散りばめられている
 これは最初からそのつもりだったのか、それとも後付けで上手く繋げているだけなのか不思議

 1+2のレビューにつづく
 (ネタバレありの自分なりの考察は完結編で書きます

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