OYOYOさんの「装甲戦姫プリズムレイカー ~正義のヒロイン屈辱の洗脳催眠調教~」の感想

素材は良いのに型にはまった調理しかできず、その型も不十分だったので残念な味に終わってしまった感じ。
基本を忠実に踏襲したヒロイン凌辱もの。敵幹部による処女喪失、失禁、洗脳、屈辱奉仕。電撃による過激な責めや、守ったはずの一般市民に街中で犯されるなど、正義のヒロインを凌辱するお約束のシチュエーションがずらりと並ぶ。

だが逆に言えば、お約束の域を出ずじまい。教科書の上っ面を浅くなぞったようで、悪い意味のテンプレートにはまった感が強い作品だった。

悪の組織いちのマッドサイエンティスト・Dr.ブレインの「実験」が、単に頭に電流を流して洗脳するだけというのはいかにも物足りないし、プライドをズタズタにされたダムドの「復讐」も、ほとんど単なる快楽攻め。シチュエーションが悪いわけではないものの、悪人たちのこだわりが見えず物足りない。

また、凌辱されるヒロイン側の絶望感もあまり感じられなかった。序盤は洗脳状態でほとんど「ご奉仕」のように凌辱されるし、そこから「悪堕ち」させるときも、葛藤や絶望感の描写は少ない。「正義のヒロイン屈辱の洗脳催眠調教」という謳い文句の割に、屈辱感も調教感もヌルい。

要するに、肉体的にも精神的にも、見かけほどハードに思えないのだ。悪役たちのどす黒い情熱とヒロインの絶叫が奏でるハーモニーを期待していただけに、肩透かしを食らった気分だった。

またHシーンはお約束を守っているが、全体の構成を見ると、どうも肝心なところが抜けている気がする。

この手の戦闘ヒロイン調教ものというのは、戦うヒロインと何度も戦い、ある程度綱引きをしながら弱らせていくのが標準形。Triangleの魔法戦士シリーズや、ルネの『少女戦機ブレインジャッカー』、MAIKAのソルディバンシリーズなど、多くの変身ヒロインものがそのパターンを採用している。

それは単に様式美というだけではない。ヒロインの何度も立ち向かってくる強さを印象づける効果やユーザーに達成感を与える効果などが、形式の中にある。

だが本作は、捕縛即洗脳で逃げ道を塞ぎ、緊張感の無い流れ作業のようにヒロインを籠絡していくスタイルを選んだ。結果、気が強い正義のヒロイン、という設定はあっても、それをストーリーで表現できずじまい。じっくりねっとりと洗脳プロセスを描くボリュームも無いから、随分淡白なHシーンになってしまった。

また、ヒロインを二人だした割りには、二人目の役割が薄い。初音(レイカー)の妹・光(シャイン)はHシーンだと2つほどしか出番が無いうえに、本当にオマケ程度のちょい役。初音の魅力を引き出すHの内容には見えなかったし、光との絡みシーンは初音単体でもできたような内容。光は魅力がないキャラではないし、人体改造などは個人的に好みなのだが、単体でウリにするには出番が少なすぎるし、アクセントとして絡ませるならもうちょっと上手い使い方があったのではないか、と思う。

ジェントル佐々木氏の絵は大変エロく、テキストや声優さんの演技も悪く無い。パーツは良いのに全体として見るといまいちな感じがするというのは、変身ヒロインを堕とすという結果ばかりに集中しすぎて、「何を」「どう」堕とすかを描くところまで手が回らなかったからではないだろうか。

お値段を考えれば「こんなものでは」という人もいるかもしれないが、やはり、もっとポテンシャルはあったように思うのだ。

CGは、差分なし11枚とやや少なく思えるが、カットインや差分は多め。特に、局部のカットインが頻繁に入り、尻に落書きされる様子などHシーン内の変化が丁寧に視覚化されるのは雰囲気がでて良かった。

シーン数は13。ただし、1つのシーンを分割登録されることもある。内訳は以下の通り。


初音 洗脳4回(ほぼ使い回し)
   フェラ
   処女喪失、母乳噴射
   アナルバイブ責め
   機械くすぐり責め、失禁
   助けた一般人による輪姦
   街中露出プレイ、腹ボテ・擬似排便
   堕落録画放送・アヘ顔Wピース

光  洗脳+人体改造

2人 雌犬散歩プレイ

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