jjbtuniさんの「ハピメア -Fragmentation Dream-」の感想

ネタバレ感想を見たくない場合、文字を背景色に設定することが可能です。 → 設定変更

**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

FDということで、ストーリーが大きく動くことは少ないが、ヒロインとの日常を楽しめる作品だった。
グラフィック(17/20)
絵はきれいだし、特に不満はない。一応、ストーリーは本編以上に盛り上がるということがなかったので、その分絵もこれだっていうのは少ない印象には感じる。印象としては本編ほど残らないが十分かな。

シナリオ(25/40)
断片化した夢の欠片を集めていくという話ではあるが、その割に欠片を集めるという明確な描写がないのは残念。イメージとしてはクラナドの光の玉が落ちてくるような、そんな絵か文章なりが欲しかった。ただ、その後の話を読んでいるだけということになってしまった。
以下、各ルートの感想(途中分岐していくので共通含む)。

ノーマル(攻略時間:9時間11分)
有子が退院して透が介護をしていく間の話。有子自身は本編の出来事を認知していないので、他のメンバーから何か腫れ物のように扱われて何か隠されていることが気になる様子。所々で、有栖の気配を感じるが、有子が有栖をはっきりと認知することはない。無難といえば無難な話。ほとんどがメンバーの日常の話。

TRUE(攻略時間:10時間54分)
有子は舞亜から本編の話を聞き、有子が有栖を認識できるようになる。相変わらず取り留めのない日常が多いが、本編各ルートのその後の話や各ヒロインとのエッチシーンが出てくる。咲や景子は純粋な続きではあったが、弥生のみ話が続けにくいせいか本編とは平行世界の話となっていた。印象として、咲と弥生の話(咲と進む未来、あるいは弥生とこんな可能性)はあっさり終わったが、景子さんちの家庭事情は比較的ちゃんとした話だった。最後に、有栖が夢とともに消え去ろうとする場面は、ヒロイン全員と挨拶していく(有栖自身の故意ではない)ことになり、長いなと感じた。必要ではあるんだろうが、ダレる。

ハピメア(攻略時間:5時間6分)
その後の更にその後の話。このルートいる?と思わなくもないが。ルート最後の舞亜とお別れするシーンは見ものだったし、寂しさに似た感情が湧いたがエッチシーン不要ではと思わなくもない。誤解の無いようにしたいが、舞亜との別れ、有子が作っている絵本の話、これは良かった。

舞亜(攻略時間:1時間5分)
透が誤って入り込んだ悪夢に捕らわれた話。本編上での舞亜ルートは世界に透と舞亜しかいないどこか危険な印象を受けたが、この舞亜ルートは他のメンバーも普通に存在しており、安心感があった。想像ではあるが、このルートでの舞亜もほとんど力がなく、自身や世界を維持できないようであった。舞亜と別れるシーンで見せた表情は、心の準備ができていない透を憐れむようなそんな印象を受けた。

音楽(15/20)
OPの印象が本編とガラッと変わっており、ポップな感じがした。夢の無限回廊はどこかミステリアスな雰囲気を漂わせていたが、幻想楼閣はもっと明るいような感じで好印象。永続的恋愛理論も明るめで、後ろ髪の証拠は穏やかな感じだった。ルートによってEDに幅を持たせるのは良かった。BGMは割と本編を踏襲。

キャラクター(10/10)
本編では有子はもっと根暗な印象を持っていたが、本作ではもっと明るい性格だった(透のおかげか?)。他のメンバーはまぁ、本編と変わらず。

システム(5/5)
誤字が無かった、それに尽きる。

エロシーン(3/5)
有子や黒髪弥生のエッチシーンが入ったのは地味に嬉しい。けど、蔓による陵辱シーンは好きじゃないなぁ。

長文感想へのレスを書くには
 ・ユーザーIDを有している
 ・COOKIEが有効である
 ・COOKIEを有効にした状態でログインしたことがある
 ・5つ以上一言コメントを書いている
 ・長文感想を書いたユーザーが長文感想へのレスを許可している
の5つの条件を満たしている必要があります。

コメントデータ

このコメントはだいたい78回くらい参照されています。