daga_masaさんの「幻創のイデア ~Oratorio Phantasm Historia~」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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厨二バトル物としては微妙なところですが、魅力的なキャラばかりなのでキャラゲとしては十分満足のいく作品でした。
本作は主人公二人、それぞれにメインヒロイン・(名)脇役のポジションのヒロインが用意されていて一本道ながらも二人のヒロインをそれぞれの主人公で攻略しているような感覚でシナリオ展開がされる、そんな作品。
見た目厨二バトル物のように見えますが、正直はじめからバトルには期待していなかったです。
実際にその部分は微妙でしたし。
しかし、キャラが予想以上に魅力的であったために楽しくプレイできました。
キャラがこの作品の良さだと思うので、以下キャラ別感想メインで感想を書きます。


【キャラ別感想】※メインよりと思われるキャラだけ

・優真
他人の嫌がることを進んでうける、ちょっとスケベだけど人気物の主人公。
少し癖のあるキャラでしたが個人的には悪くなかったです。
外から見ると人気者、でも内に暗い部分がある、そういうところがかなり目立つ設定であり、面白いところでもありました。

・赫
話が進むにつれ徐々に人間らしくなっていく、普段はクールで見せどころは熱い主人公。
赫サイドの話はひまわりやノエルといった賑やかなキャラとうまく中和していい雰囲気でした。
「私は浮気はしていない」といい続けてましたが、美月とHしたのは完全に浮気ですw

・なる
徐々に魅力が薄れていく残念系ヒロイン。
契約した、家族になったあたりでは素晴らしいキャラなんですが、故郷の現状を知って厨二要素が無くなる(無理やり無くすに近い)とびっくりするくらいに魅力の無いキャラに・・・
厨二あってのなるちゃんであって、厨二のないなるちゃんはなるちゃんじゃないですね。
キャラの感想とは外れますが、故郷の仲間が殺されていた現実を見る場面がなるの口から概要を聞くだけでしかなく、なる視点では語られなかったため残念。

・リノン
イデアで一番好きなキャラ、超最強さん。
はじめの方のグラドル被ってた頃からトリトナ・フロムと和解した頃とで良さのベクトルは違いますが、この作品通して私の中の超最強キャラはこの人でした。
名脇役というポジションで終わるあたり、らしさあって良いです。
リノンとトリトナの絡みはそこそこありますが、フロムと和解後の絡みがもう少しあればと、好きなキャラなのでそう思ってしまいます。

・ノエル
赫くんにはこのキャラしかないですね!
赫くんに対するデレデレっぷりは序盤から勢いあり。
赫くんがクール系なのに対してこちらがデレデレなのは組み合わせ的には素晴らしいです。
赫くんが上から並びましたが、それくらい赫くんに欠かせないポジションの嫁キャラ。

・美月
赫サイドの残念ポジション。
ノエルちゃん相手ならしょうがないですけど(
最初から最後までなんとなくサブキャラっぽさがあったのがなんとも。
こちらは名脇役じゃなく脇役止まりだったかなと。

・ひまわり
「星空のメモリア」の千波のようなキャラ(超褒
赫くんとノエルちゃん合わせて凄くいい雰囲気を作ってくれるキャラでした。
一応は両サイドのシナリオに関わってきますが、やはり赫くんとノエルちゃんとの組み合わせがしっくりきますね。

・ココロ
これいいゾ~()


【気になったところ・不満点】

・技、能力等の説明が雑
バトル物としての燃えが足りないと感じたのは確実にこれが原因かと。
戦闘が始まると、武器の形や大きさとキャラばかりが目立ってしまって肝心の能力がよくわからないせいで何をやっているのか伝わりにくい状態。
逆に分かりやすかったのは手がいっぱい生えたあの人とか博士とか。
その他に、マスターの未来予知能力の説明少なすぎですし、ウェイターの死は予知できなかったのかなど気になるところです。
他人に変身できるイデア?フール?も結局よくわからず。
よくわからないままノエルの姿で殺されて、偽の死体として扱われて終わってしまって、結局優真の脳内妹にまで変身できたのはなんだったのかと。
ノエルに変身したときに、ノエルの記憶を覗いたような台詞ありましたし、ほぼ本人に近い状態で中身の情報まで変身すると共に得ることができるのでしょうか。

・赫サイドのHシーンを入れるタイミング
美月のHシーンのところです。
明らかに危機的な状況なのに、のんきにHしてる場合じゃないでしょう・・・
なんであの場面で入れてしまったのか、何で今Hするんだとしか言えなかったです。

・過去回想が必要なはずのところが何故か全然無い
何故赫・ノエルの過去回想がないんでしょうか。
そこがないせいでナグルファルの夜での赫の思いがあまり伝わってこなかったです。
あれだけファントムを追ってて、ファントムは自分だった、前のナグルファルの夜の中心にいた、で回想も無しに説明終わり。
え?ノエルと戦ってまでファントムの話広げたのに?そこの話結局詳しく触れないで終わっちゃうの?
優真などの他のキャラの過去の話も当時の場面に戻ってというのが無いのを見ると、チャートで前向きに時間を進めているから回想をなるべく省いた作りしようとしているのだろうと思ってますが、過去回想があったのと無かったのではキャラに対する思い入れが変わったと思うので残念ですね。

・エピローグまであるココロが本編でほとんど見せ場が無い
エピローグまで用意して何故ここまでこのキャラの登場を減らしたのかよくわかりません。
なるちゃんとリノン様に加えて途中から参戦してくるのだろうと予想していました、しかし実際は本編終盤にこれいいゾーって言いながら役割終わってしまいました(
ここまで重要そうでたいした活躍の無かったキャラは久しぶり。
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