xianxianさんの「大犯盛 ~痴態を曝け出した人妻たち~」の感想

ネタバレ感想を見たくない場合、文字を背景色に設定することが可能です。 → 設定変更

**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

抜きゲ、抜きゲ、抜きゲ。抜きゲを遊ぶと。賢者、賢者、賢者。賢者になるのさ。ささ、みんなで抜きゲを遊ぼう。抜きゲはレビューを持っている。イェイ!
ミドルプライスの抜きゲです(約四千円)。個人的に合わなかったというのもあるでしょうが、私は評価できない作りでした。ただし、攻略ヒロイン数は多く、同人低価格抜きゲを2本買ったと思えば、値段相応の出来だとは思います。BADエンド以外のエンドをみることで、タイトル画面にEXTRAが出て、「CG鑑賞」と「シーン回想」を見ることができるようになります。「シーン回想」は、フェラやパイズリなどで区切られているので、実質のHシーンの回想は半分以下とみなしておくのが無難です。また、シーン自体も短く、描写も淡白なように思われました。女体盛りや髪こきといった変わったプレイのシチュはそこそこあるのですが、シチュに頼っていて、ライターさんの描写が弱いように思われます。
いろいろ工夫しようという意思はあるのだろうと思うのですが、システムもやや古臭く、使いかってが悪いので、操作が面倒だと思いました。「痴漢パート」というか愛撫して攻略する「ゲーム的要素」を入れており、これがゲームのエンド分岐に関わっています。ただ、このゲーム要素が決まったパターンでできるかどうかであり、面倒なだけです。十年くらい前の「痴漢ゲーム」にこんなシステムがあった気がします。ただし、これを自力で正解をみつけようとすると大変なので、一回バッドエンドでも見たならば、攻略サイトを使うことをすすめます。
また、この愛撫パートで、相手の反応もみないで、ひとりよがりで下手糞な愛撫したほうが、ハーレムエンドにつながるってのは「なんで!?」という気にとてもなるのですが。選択肢の正解と不正解の基準がわからないのですが、ひょっとして「自分勝手に犯している感じがするから、こういう前戯がいい」という需要があるのでしょうか。
 
主人公がAV監督で、スーパーで働く人妻をとったアダルトビデオをとるという目的で身分を隠して乗り込んでいるので、スーパーに友人(アダルト男優)などに輪姦させたりするシチュが多いです。このどんな時でもカメラをまわす主人公の考え方が微妙に理解できなくて、ノリがあわなかったです。ちなみに、せこい小悪党な性格です。
 
人妻モノという設定ですが、一番キャラと演技がうまいと感じたのが、芹園みやさん演じる女子高生キャラというのもありますが、どこが「人妻」?と思うようなキャラが半数ほどで、キャラ造形が甘いと思いました。なんというか、AVでアダルト女優が演じる「なんちゃって人妻」みたいな感じかな?と思います。もっとも、抜きゲでの大半はそんなものといえますが。特に、柚美やこずえは、人妻という要素の寝取りとかもほとんどなく、別にバイトの大学生でも成立してしまうところに違和感がかなりありました。唯花や百合美は、夫に相手にされない不満や子どもとのやりとりでの不仲が出ていて、それなりでしたので、柚花やこずえ抜いて、3人ヒロインくらいでシナリオ練りこんだほうがよかったように思えました。このライターさんの過去作品評価だと「多彩なシチュがいい」という評価を受けているようなので、それがいいという人もいるのでしょうが、私は今作やった印象だと、シチュやキャラ設定に頼って、練りこみが甘い実力的にはまだ足りないライターのように思われました。一番、わかりやすいのが、今作のこずえですが、結婚してるのに「処女人妻」とか、性に無知で主人公にレッスンとしてパイズリやフェラを、浮気している罪悪感も無しに教えてもらいます。そして、髪に精液かけられようが気にしないし、女体盛りやアナルバージンならOKですが、ふつうのSEXしてバージン奪うと、「殺す、殺す」言い出すキャラに変貌するという。何を考えているのかわからないというか、まともな人間の考え方じゃないです。ひょっとして、そういう風にレイプシーンでは罵るテンプレと需要でもあるのかもしれませんが、私は理解できないです。エロゲはファンタジーですし、抜きゲは単なる性欲解消のシーン集とわりきればいいかもしれませんが、もうちょっと少しはリアリティを考えてもいいんじゃないかと思います。また、抜きゲだと、某姫騎士さんが流行って以来、「最低の屑ね」台詞を頻繁に聞きますが、私はこの台詞実は安易に使われすぎて、内輪向けギャグのようなつまらなさを感じます。某作品とか一部の抜きゲだと、そもそも薬や魔法で汁を噴出すとか、現実的にありえない「アホかー!」といいたくなる馬鹿ゲー要素が舞台になっているので、過剰な言葉があうのですが、リアルさを出すような舞台の作品で過剰演出じみた台詞はあっていないと思います。想像してみたら感じると思いますが、口げんかとかで「あなたって最低の屑」といわれるのと、「この屑が」とはき捨てられるのとどっちが憎しみを感じるような台詞になるかです。リアルさより演技してる感じが強くなります。AVみたいという点ではいいかもしれませんが。エロゲ的需要があるからでしょうが、「スーパーで働き、家庭に不満を持つ人妻たち」というせっかくのリアルよりの舞台を作っていながら、エロゲテンプレやキャラに頼り、そのせっかくの持ち味をいかしていないように思えました。特殊な設定やキャラ性にばかり頼っていると、実力伸びなさそうに思えます。もっと、自分の作品の舞台やキャラ性を抜きゲであっても深く掘り下げて欲しいと思います。

絵師が好き嫌いわかれるでしょうが、経歴長い人なので、そこはうまく、差分もそれなりに豊富です。ただし、もともと「絵」とあきらかにわかる原画さんですし、陰影はいいのですが、肌の質感など塗りの方面はやはり商業トップの抜きゲブランドなどの比べるとおちる様に感じられました。

音楽は無駄にかっこいいです。抜きゲで、そこにお金をかける意味があるのかちょっと疑問ですが。DVDディスクにおまけがあるのは気がつかなかったので、OYOYOさんのレビューには感謝。

(EXTRA)
・CG鑑賞
柚美(6枠/45枚)、唯花(8枠/71枚)、こずえ(7枠/61枚)、百合美(7枠/62枚)、乃々果(5枠/37枚)、百合美&乃々果(5枠/24枚)、ハーレム(2枠/6枚)

・シーン回想
柚美(6)、唯花(8)、こずえ(8)、百合美(7)、乃々果(4)、百合美&乃々果(4)、ハーレム(2)

長文感想へのレスを書くには
 ・ユーザーIDを有している
 ・COOKIEが有効である
 ・COOKIEを有効にした状態でログインしたことがある
 ・5つ以上一言コメントを書いている
 ・長文感想を書いたユーザーが長文感想へのレスを許可している
の5つの条件を満たしている必要があります。

コメントデータ

このコメントはだいたい1858回くらい参照されています。