bichigusoさんの「この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY」の感想

ネタバレ感想を見たくない場合、文字を背景色に設定することが可能です。 → 設定変更

**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

メインライターの話だけ濃い
(裸の)立ち絵が見たかったので鑑賞モードの搭載は嬉しいが、Hシーンは倍は欲しい。
しかしPULLTOP LATTEがあるのに純愛路線の本家ブランドでまだ3Pを入れてくるあたり結構肝が据わっていると思う。
自分は突っ込む穴は多い程良いという人間なので勿論文句はない。
スタート画面の右から順に攻略した。
最初の三つは特に言うことなし。

■佳奈子
ルート作るなら個人的には佳奈子より朱莉の方が良かった。
あげはルートの話じゃないけど佳奈子こそ彼女にするよりセフレでしょう。
下着でうろつくなと言われているが、別にただのキャミじゃんと本編では思っていた。
しかし今回立ち絵で下まで見えるようになったら透けているので納得。
それで双子とそっくりなパンティ。
貰ったの?お揃いなの?流行ってんの?
一年前から履いてるのであれば逆に双子に勧めたのが佳奈子なのかもしれない。
内容的に語ることは殆どない。
ウザがられるのが怖くて人にあまり近付き過ぎないようにしている設定を少し拾っているが、それで問題が起こるとか克服するとかそういう使われ方はしない。
下着でうろついていて義弟の教育に悪いと母親に家を追い出されたと本編で聞いたときは、本当は義父が手を出すのを恐れて(自分の男が取られそうだから)そうしたんじゃないかと疑いを持ったものだが、家の話は全く出て来なかった。
朱莉はどこかヘンで、不確かな噂で決めつけて責めるなんてキャラじゃないと思う。
そんなことより唐突に終わってビックリ。
急用で彼女置き去りにして支払いもせず店飛び出してしまうのは自分もやってしまったことがあり後から相当恨み言を言われたのを思い出して、状況に苦い物を感じた。
エピローグ部分でグライダーに乗ってるのは双子だと言っていたので、亜紗と喧嘩した時点で依瑠はもうライセンスを持っていたのではないだろうか。

■ほたる
恋人を作らず、(多分)モーニンググローリーも飛べずに、かつ小鳥用のコックピットが搭載されて新学期を迎えた状態。
まあifと銘打ってあるのでどこからの続きとか整合性とか考えてもしょうがない。
それにほたるの性格は本編あげはルートとはまるで別人のよう。
性的なことにもっとアグレッシブだったと思うが、それは本作のあげはアナザーでやっているから自分だけのルートでは変えてきたということだろうか。
こちらも佳奈子ルート同様、特に何かがあるわけではない。
ほたるが自我を出すようになる物語。
ラストでソアリング部を辞めることでほたるが一層魅力的にうつるとのことだったが、釈然としない。
むしろ裏切られた気分。
自分から入部したいとやってきて、ちょっと体験してやっぱ辞めまーすは物語として納得出来ない。
称賛された映像作成に興味でも出たのだろうかと思いきや、サイクリングがしたいというのも唐突。
ソアリング部の面子と活動を魅力に感じてこのシリーズをプレイしているので、望んでその枠から出ていこうとするのは別れ話をされたに等しかった。
部活が変わっても主人公は二次元の世界で付き合い続けるとしても、こちらとしてはほたると会う最後の機会だったわけなのでね。

■ソアリング部ビフォア
天音とイスカには通過儀礼が必要だというお話。
それなりのボリュームがあり、人気上位キャラのアフターは違うなと実感した。
過去話は本編で得られる情報で十分だと思っていたので、どうやって知り合ったとかどうやって恋に落ちたとかに興味を持てなかった。
群像劇なら掘り下げもいいが、Hシーンもない単なるサブキャラ同士だから。
とはいえダブルデートは面白かった。
どうせ過去の話をするならば、イスカが事故った日他に誰が居たのか謎だった部分が知りたかった。
ウインチ操作したり翼持ったりする人員が必要なのだから、1人は直後に退職した顧問だとしても最低あと1人は居たはず。
尤もこれを言い出すと天音のテストフライト(主人公と小鳥が初めてグライダーを見た時)にも疑問が生じてしまうのだが。
イスカの「野望」はモーニングローリーを飛ぶというだけでは漠然としていてよくわからなかったが、飛行機曳航がどうこう言っていたあたりから、現滑走路の土地を買い取ってフライトスクール/クラブでも作る計画を立てているんじゃないかと想像した。
天音は天音でモーニンググローリー人工発生(誘発)装置を考え出すとか。
本編の感想でメガネの天音でいいじゃないかと不満を漏らしたこともあり、装着ありのHを選択出来るのは中々気が利いていると思った。

■ソアリング部アフター
これがメインコンテンツ。
イスカがしれっと馴染んでいるのは歓迎出来ない。
天音ルートが軽くなる感じがする。
本編とこのFDで迷い・悩み・時に対立し掴んだ物が、成功したオイシイ事実の部分だけひょっこりかすめ取られてしまったような。
達也とイスカが付き合っているところだけが天音ルートの特別感として残されている。
まあ新規立ち絵あるから勿体ないし、小鳥と似た境遇なのでアドバイス役として便利なんだろう。
天音アフターで推測したイスカの野望は当たりだったらしい。
どうやらイスカの役割は前述した物だけではなく、物語の総括として彼女も必要だったようだ。
本編では天音ルートがグランドEDの体だったが、全部このルートに集約させて正史を乗っ取った感じ。
さすが一番人気のキャラである。
小鳥の置いて行かれる云々の悩みは、主人公を捨てて何も言わずに帰郷しようとした前科があるのでお前が言うなという気持ちで一杯だったため全く共感出来ず。
新品/中古アダルトPCゲーム販売 通販ショップの駿河屋

bichigusoさんの長文感想へのレスは許可されていません。

コメントデータ