komaichiさんの「ポケット彼女 ~白濁人形~」の感想

探求してこそのフェチなのだ。
もう少し流行っても良いのではないかと常々感じているジャンルの1つ‘シュリンカー’。
特化した作品となると同人ブランドのI-Raf-youくらいしか知らなかったので、この度の
商業ブランドからのリリース(しかも凌辱)には結構期待していたのですが―・・・コケました。

■構成・展開
冒頭、根暗なフィギュア好きの主人公の元に届けられた謎の手鏡の力で想い人のヒロイン千晶をさっくり縮小化。
淫乱化効果も相まって後はひたすらエッチシーンの連続へ。
ほぼ完全な1本道ですがラストの選択肢でエンドが3つに分岐。

最大の瑕は、

「ヌル凌辱すぎて小人であることが活かされなかった」

ことだと思います。

基本的にサイズが違うということは酷く暴力的なはずです。
故意か事故・好意や嫌悪に関わらずふとした拍子にプチっといける。
そこでは社会的な地位・知能の高さ・運動能力などは何の意味も持ちません。
ほんの気まぐれで、破壊することも、心と体を折ることも、えげつない行為を行うことができる。
そこに偏愛や悪意が加わるとならばなおさら。
どうしようもない程の優位性が主人公にはある、あったハズ。

にも拘らず、本作の主人公は自分の性欲処理以上のことはほとんどしない。
事後にヒロインが悲しむとすぐにぺこぺこと頭を下げて謝る始末。
ヒロインも主人公のことを嫌っている設定の割に何故かそこでツンデレ発揮。
という具合にほとんど【ヌル凌辱→仲直り】の繰り返し。
散々凌辱された後の「もう、あとでアイスおごってよね!」と言われた時は驚きました。

中途半端すぎ。

温い凌辱は温いなりの良さがあると思っていますが、凌辱&シュリンカー
という題材で表現する必要はなかった。
本作に関してはヒロインを人として尊重するのではなく、尊厳を踏みにじった方が
絶対的なサイズの差という設定を活かせたと思います。
『進撃の巨人』の新兵さんのごとく心が折れる姿が見たかった(体は折れなくても良いですが)。。

もしくは逆に、不器用なオタクとツンデレ少女の純愛作品に特化するか。
ヒロインの千晶ちゃん自身はツンツンしつつも妙に礼儀正しいところなど結構
可愛らしい魅力のある子なのでこちらでも可能性はありそう。


加えて小人化したことをかなりあっさり受け入れて同居生活が始まってしまい、
縮んだという劇的な環境の変化はあまり描かれないのが大層勿体ない。
リアリティ(※OHP)を謳うのであれば普通サイズでは受けなかった物理的な制約の変化や、
ミニチュアサイズの生活の詳細、ヒロインの戸惑いなどに分量を割くべきでした。
シュリンカーというネタはエロだけでなく作品全体に活かせるテーマだと思う。


■エロ
シーン数は31【回想枠28+エンドシーン3】ですがエロシーンとは言えない
日常イベントもカウントされています。個人的には24程度・・・かな?

魅力はもちろん小人ファック。
ということで、腹ぼこ串刺しや生オナホなどの過激なプレーが見どころ。
相手の抵抗など無駄無駄という感じてまるで、モノのようにヒロインを扱う様はなかなかそそられます。
絵自体のクオリティはそこまで高くはないのですが妙にそそられる表情が多い点もGOOD。

なのですが、

‐小人であることが一枚絵に活かされないことが多い
‐快楽エッチ傾向が強すぎ
‐1シーンが短い

の3点が足を引っ張っています。

とにかくヒロインがでかでかと中心に描かれる構図が多すぎ。
というかそれしかない。
普通の作品ならばそれで何の問題ないですが、シュリンカーものとしてはもっと
圧倒的なサイズの差を強調すべきのように思います。
指やイチモツとの対比はあるもののヒロインがアップ過ぎてサイズ差が強調しきれてない印象。
例えば指挿入するシーンにしても手のひらの上半分ではなく肘くらいから描くなど、
もっとアングルを引いたカットが増えると良かったかもです。

もう一点は好みかもしれまんが苦しがる描写が少なすぎ。
設定上身体が淫乱化してはいるので快楽中心になるのは分かるのですが、折角亀頭でお腹が
パンパンに膨れているのにアンアンとよがっているだけなのは勿体ないような印象。
例えばKAIのハード凌辱系にある「ごぉお゛あ゛あ゛あ゛ぉえ゛お゛!!」というような
過激な表現が含まれていた方がメリハリが出たと思います。

その他にも、精巧なミニチュアバイブなどといって絵的には単にバイブを挿入されている
ようにしか見えない謎のシーンがあるなど、
製作者の方たちは全体的にサイズフェチに関してあまり魅力を感じていないのではないか
と思ってしまうシーンが結構多かった。

そしてトドメに1シーンの尺が短いときているので全体的な実用性がかなり厳しい。


■まとめ
というわけで企画倒れの見本のような作品になってしまいました。

企画自体は好みなのでそれなりに楽しくはあったのですが、先に挙げた
シュリンカー特化ブランドのI-Raf-youと比べると影さえも踏めていない印象。

「強いこだわり」こそがいったフェチ色の強い作品の魅力であり、多分プレーヤーの多くは
そうした「本気の熱意」に触れて心動かされたいと思っている。

だからこそ本作のように中途半端ではだめなのです、そこに感動がないから。

マニアックな作品に特化させるブランドのスタンスは好ましく思うので、次回以降は是非、
病的な熱意思わずに唸らされるような作品を打ち出して貰いたいです。

エロ詳細は下記に記載。
お好みでどうぞ。





























































■エロ詳細
・パジャマ/オナニー→亀頭フェラ

・無理やり足開かせて観察、クンニ

・お風呂/あわあわ全身コキ→がっしりホールドして必死にチンコキ
‐むっすり顔が可愛い

・ご飯かわりに精子ゴクゴク
‐結構嬉しそうにおしゃぶり

・制服/授業中にこっそりおしゃぶり、尿道フィスト
‐お腹がすいたので精子がご飯

・制服/押し倒してぺン先で全身ツンツン

・輪ゴムで四肢拘束して愛撫→正常位
‐通販の媚薬使用(謎)

・制服/ポケットに突っこんだまま指ハメ
‐膣穴拡張の一環

・全身オナホ代わりにしてしごく

・パジャマ/朝からオナニー→つまみ上げてそのまま挿入
‐途中までち○こ書き忘れてます

・お尻突き出させてタバスコ挿入、アナルセックス
‐生意気な態度にお仕置き

・スク水/寝ているところを正常位
‐実は寝たふり
‐ツンツンしながらも抵抗しないヒロイン・・・

・制服/背面騎乗位(縮尺は全然違うけれど)

・ベッドに四肢拘束してくすぐりの刑

・制服/通学途中に路地裏でこっそりバック

・ナース服/オナホ代わりにごしごし→騎乗位

・パジャマ/寝ているところの綿棒挿入

・奴隷コス?(足輪+ミニチュアバイブ)/後ろ手拘束してバイブ挿し、モジモジしている前でぶっかけ
‐精子で軽く溺れている姿がイイ感じ

・目隠しナース服/クリアケースに入れられてオナニーショー
‐フィギュア仲間へ自慢

・騎乗位串刺し、ミニチュアバイブ責め

・ビー玉挿入実験
‐事後、めそめそ泣いている姿が可愛い


※以下ラストに分岐するエンドエッチ
・騎乗位
‐巨大化したヒロインに押し倒されるその1

・スカルファックオナニー
‐主人公がバイブ代わりに挿入される
‐その2

・足開いて両腕挿入&顔面クンニ
‐その3


以上です。
お疲れさまでした。

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