tanaken9776さんの「はるまで、くるる。」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

前情報一切無しでのプレイを推奨したい作品でした。ここに書いている時点で遅いですが…(涙)
時間もないので要点だけ感想を書きたいと思います。

■ストーリー
お話は、田舎の温泉宿で、主人公と女子4人が朝目覚める所から始まります。
不思議なことに、皆、記憶を失っています。
そして、この5人以外に人の姿はありません。
それなのに、田んぼがあったり、学校があったり、ノートパソコンの山があったり……。

一体ここはどこなのか?
自分たちは何なのか?
それらが全て不明のまま、不思議な共同生活が始まります。



■感想
SFネタであるという前提を知ったままプレイしてしまったのですが、
よくあるネタのようで、ちょっと一味変わった展開が楽しめました。

もちろんSFとしてのストーリーは非常に面白かったのですが、
その突飛さよりも、細かいギミック一つ一つにきちんと理由付けが出来ているところに感動しましたね。

何故、記憶喪失なのか?
天まで届く煙突は一体なんなのか?
ここはどこなのか?

……そういう誰もが疑問に思う部分が明確に答えられているのは当然と言わんばかりで、
更に細かい設定にもきちんと理由が付けられています。

例えば。
何故、主人公には表情がないのか?
何故、春海は○○を欲しているか?
何故、冬音は冗談じみた行動を取るのか?
タイトルの意味はなんなのか?

こういう部分が、シナリオを全て終えた後だとしっくりきます。

個人的には、特にタイトルが良かったですね。
思わずハッとします。
言葉から何となく意味が想像出来ると思うのですが、
その裏に隠された壮大さや一種の絶望感までは、プレイしなければ決して読みとれないでしょう。

公式HPの商品紹介にあった言葉。
 「悪夢と終末のハーレム」
……まさしく、その通りの作品でした。


残念ながら、日常パートはそこまでテンポが良いわけではありません。
唐突にシーンが変わったりしますし、エロシーンが異様に多いです。
ギャグは中々面白かったのですが、人を選びそうな気もします。

ただ、このシナリオをきちんと纏めたシナリオライターの実力と挑戦心は確かだと思いますし、
これから更に発展していきそうな気もしました。
今後も注目していきたいと思います。
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