えびさんの「エロゲーしようよっ!」の感想

絵17+文06+音11+他06 これが女エロゲーマーの生態記録であるなら、夢も希望も無いじゃないか。(いや、そのりくつはおかしい。)
(※ロープライス・同人を対象に、他の項目は、最低点をベースアップしています)

まあ、女エロゲーマーにどんな幻想を抱いてんだって話ですが・・・男性エロゲーマ
ーなら、一度くらい妄想したことあんじゃないでしょうか?

エロゲーマーなリアル彼女の存在。


さてさて、この作品に求められたのは何かといえば、

 「こんなに可愛い娘がエロゲーやってんの?」

っていうギャップがまず大前提。


そして、プレイヤーとヒロインがエロゲーマー同士、同じ悩みや喜びを分かち合い、
シンパシー感じちゃえるという、言うならば、

 『エロゲ脳的シナプス結合』

だったりするんでしょう。


ところが、どうした。なんでこうなった。


エロゲ脳ヒロインの言動もさることながら、健常者(?)な主人公の行動の動機がい
ちいち意味不明で、

 「いや、そのりくつはおかしい。」

と脳内再生余裕である。

しかも、その『おかしなりくつ』が、健常者(?)であるが故の勘違いやすれ違いで
あったりするなら、そこにユーモアが発生しそうなものであるが、そういった作風で
もなく、ただただ、理解困難な、かっとび系非モテ主人公であるからして、終始、ぽ
かーんとするばかりである。


そんでもって、ヒロイン側もより暗いエロゲ煉獄の深淵を覗き見るでもなく、次第に
その人間味を豊かにさせ始め、最終着陸点にはエロゲーマーという設定なんて元から
存在しなかったかったかのような、軽快なハッピーエンドで締めくくっている。

一応、バッドエンドでそういった部分のフォローはしているものの、クリア後エクス
トラシナリオの姉妹三色丼ハーレム同様、実に薄味な内容となっている。


と、まあ、まったく褒めていなかったりするが、特別に嫌味な感じはない。
割合、作ってる方は楽しんで作ってそうで、そういったゲームにはあまり嫌味を感じ
にくいのだ。
同人やロープライスゲームにたまにある、

 「ユーザーさま、舐め腐ってんじゃねぇ!」

といった怒りを覚えるような部分は少なかった。

ただ、この作品の欠点は、「そのネタは、ボクちんには届きませんねー」といった感
じなのだった。



コチラの都合だけどBGMの音源が他のゲームと被っていて歯痒かったり、エッチシ
ーンのBGMがムーディー過ぎたり、音楽的に不満。

CGは結構味があって安定しているんだけど、塗りが淡白過ぎたり、ハイライト描き
込み過ぎだったりする気がする。エロマンガには向いてそうな線画だったな。

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