normal_numberさんの「-atled- everlasting song」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

1章、エピローグが特に好きです。どのキャラにも魅力がありました。
FLAT制作のPCゲーム「-atled- everlasting song」の紹介・感想です。

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1.概要

絆は時を超え、未来を変え、「世界」を救う

ねぇねぇ、知ってる?図書館のうわさ
え、何それ?
それがさ、どんな願いも叶う本があるんだって
うそーすごいじゃん。じゃあさ、それ探しに行こうよ
あ、でもね、このうわさには続きがあって・・・

(プロローグからの紹介です、他の章に関してはネタバレを多少含みます)
(atled:STORYから引用:http://flat-software2.com/atled/story01.html#storyhed)

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2.感想

一本道であり、3人もメインヒロインがいるにも関わらず、しっかりと最後には綺麗に締める作品でした。
タイムリープという要素を並行世界まで広げて、家族、友情、愛情、全ての要素を使い、感動的な物に仕上げていたと思います。
後は歌の演出がとても良かったですね。ここまで曲というものに演出面を振ったゲームも中々ありません、
しかもその曲のどれもが高い質があり、ゲームの雰囲気ともかなりマッチしていました。特に晃司の曲が好きです。
えっちなげーむで男性ボーカルというのも珍しく目を惹かれました。
一応一本道ですが、各構成は1~4章+エピローグとなっております、次に各章別に触れていきます。

1章は、もちろん晃司の格好良さもありますが、他のキャラも光っていました。
希さんだったり、東名さん、一章は全部が良かったです。それがヒロイン兼主人公視点である、あおばちゃんが
全てを変えていくというのも個人的には中々熱かったですね、月並みな言葉で表現するなら「神」の一言ですかね。
家族、友情、恋に愛、僕の好きなものがタイムリープも相まって、とても最高な物で表現できていたと思います。
思い出が戻ってくるシーンも、しっかりと麻智との友情が与え与えられる物になっていて、とても良かったですね......

晃司がホント最初から最後まで格好いいんだよなぁ......久々にこんなに格好いい男キャラに出会えましたわ、
最高にロックだぜ。歌もかなり良かったです。

2章では、起承転結で言う所の「転」のような終盤を迎え3章に突入しましたね。良くも悪くも1章で完璧に完結していたものに
一つアクセントを加えてまた盛り返していました。麻智ちゃんも良い子なんですよね、良い子故にあの結果に納得や
複雑な思いになりましたよ......これほどHAPPYENDを願った瞬間も、そうはないです。

3章は、かなり「遠回り」でしたね、もちろん良い意味で、です。ここで使った「遠回り」は逢留の謝罪ですね。
色々な人との出会いや、その境遇などを知り、自分自身というものを見つめ直してからの謝罪シーンは、
挿入歌の効果もあり、かなり良かったです。もちろん「アリス」というのも、設定にしっかり反映されていたのは、良かったです。

4章では、その中で二転も三転もあり、尚且つ物語が終末へと進んでいくハッキリと締めを意識した展開で、
読んでいてとてもワクワクしました。新キャラも違和感なく後で徐々に繋がりが分かっていくのが良かったですね。
登場人物全員に味があり、良いキャラなんですよね。
4章はさらにキャラの退場のさせ方も上手い、麻智と優作のシーンが最高でしたね。
僕は主人公視点で嘘を付いて、別れなどにきっかけを作る展開に弱かったので、尚更良かったです。
最後も圧巻というか、それまでにあったもの全てをなかったことにはしない、嘘にはしない、そんな思いが
伝わってくれるような終わり方でした。後は春日森明乃ちゃんなど、アステリズムという作品に出てきたキャラもいたりなど、面白い試みだったのかな。

エピローグも最高でした、地道に......だけど、確かに一歩一歩幸せに近づいていく珍しいエピローグだったのではないでしょうか。
過去何作かエピローグが長いものをやったことがありますが、感動の振り幅が凄いですね。
晃司があおばに呼びかけるシーンなど、かなり良いものがありました。それでいて、しっかりとメインヒロイン3人の物語に
落とし込んでいるんですよね、もう「神」としか表現出来ません。

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3.小話

ちゃんとキャラが退場するにも良い橋渡しをして、退場するのが個人的にはとても良かったです。
少年漫画で例えるなら、しっかりと味を持たせてバトルを終わらせる展開に弱いんですかね。
優作や希さんの退場が最強でした......特に優作が良かったですね、もう一つの世界では、いないという
事実を受け止めながらも、麻智を送り出すのはとてもカッコよかったですね。

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4.締め

序盤に書いた通り、家族、友情や恋愛など全ての要素をふんだんに使って、感動的な物語になっていたと思います。
タイムリープという要素に色々と付け加える形の世界観でしたが、それが良いように作用していました。
色々なキャラやヒロイン、その中でも晃司が特に格好良かったです、最高でした。

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評価:S
プレイ時間:約15時間

normal_number

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