lelouch0111さんの「ひとかた」の感想

DNML版の評価
フリーノベルゲームと言えば『ひとかた』と言われるほど、知名度が高い今作。
偶然、古いPCからDNML版を発掘したため、この度はプレイした。
あくまでDNML版の感想になるため、感想を読む人はその点を留意してほしい。

シナリオ:
プラス面
①元祖ループもので、ループを繰り返せば繰り返すほど、主人公や他キャラクターに愛着が沸き、
失敗を重ねることにより今後どう成功に導いていくのか、先の展開が気になった。
②テキスト自体も堅い文章がほぼないため、読者は読みやすい。
③ギャルゲーらしい主人公で、慣れた人にとっては安心して読み進められる。

マイナス面
主人公がくじけそうになると、セックスに走り、安心感を得る構図が気に入らなかった。
小鬼や牛鬼というボスも敵にしてはパッとしない印象である。
① 何故ループした世界軸でも蘭が補整した服を主人公が着ていたのか?
②打追町は牛鬼が主人公によって倒されたあとどうなるのか?
③白髪の翁ですら封印しかできなかったが、今作も主人公が行った退治方法は彼の焼き回しなので、
またいずれ牛鬼が復活するのではないか?
⑤NScripter版と違い、DNML版はHシーンが大幅に割愛されている。

音楽
プラス面
①古めかしい音楽で、打追町の田舎風情がよく表現されている。
②個別にキャラクターのテーマ曲が決まっており、物語により没入できた。
③MP3版と違って、DNML版では、今風に曲がアレンジされておらず、フリーゲーム
全盛期に感じたレトロな雰囲気が味わえられる。

マイナス面
①DNML版では、MP3版と違って、音質が良くない。

システム
プラス面
①クリア後は、「音楽モードと極秘設定資料集」「地図と作者の言葉」が追加される。
両方とも、作者のあとがきを楽しめるため、読者にとっては嬉しい隠し要素。

マイナス面
①回想モードと(既読)スキップ機能が実装されていない。
あとで文章を読み返そうとしても、回想モードが実装されていないため、
ロードから読み込まないと、以前の文章が読めない。
ループもので、既読スキップが実装されていないシステムは快適性に欠けている。
既読した部分を重複して読むことによって、プレイ時間が大幅に伸びた。
②しおりの整理からロードをする
ロードする際、右クリックからしおりの整理を毎回選択するのは煩わしい。
③フルウィンドウがWindows7 64bitでは対応されておらず、ウィンドウを好む私にとっては
苦痛を強いられた。

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