minorityさんの「死神の接吻は別離の味」の感想

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キャラゲー。死生観や死神の定義は紙っぺらだった。
いや確かに琥珀はロリ可愛かったし日常シーンも軽快でさくさく読めて読後感も爽快たけどね。
ただ、シナリオはどう考えてもいいとはいえない。
だって大前提の死神見たら死ぬっていう設定が終盤で完全スルーになってるんだもの。
誰だって後味悪く終わるのは好きではないだろうし、最後が大団円なのはまあいい。
でも、設定を完全に投げっぱなしにしてハッピーエンドにするのは物語としてどうなんだろう。
死神見えても、主人公やヒロインは全く死なないわ、絶対助からないといいながらどのルートでも何も対策せず簡単に助かるわ、納得がいかないエンドばかりだった。
脇役の凛の兄貴は容赦なく死んでるのに、主人公周りの人間だけ皆助かるっていうのはご都合主義がすぎた。
まとめる気がないのなら、最初から死生観や死神の設定なんかにしないので普通のキャラゲーにしとけばいいのに。
こうしてみると、しにきすと同じ死神・死生観を題材で、ボリュームはしにきす以下にも関わらず死生観をしっかり描いたSurviveのアズラエルはいかに良ゲーだったかわかる。
まあしにきすはキャラゲーでアズラエルは死生観を突き詰めたゲームだからジャンル違いか。
死神・死生観、シナリオゲーのPOVが高かったため、せつない・泣けるゲーと勘違いしてしまった。
鬱のPOVがほぼなかったからその時点でそういった系統ではないと気づくべきだったか。

以上

キャラゲーとしては楽しめたので、おるごぅる氏は萌えげー作っててください。
余談だけど、あの妹はダメだな。合わない。我ながら妹属性皆無で悲しい。
結構な作品で妹が登場するので、どうにか妹好きになりたいんだけど拒絶反応が出る。

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