isumiさんの「黒」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

75
悪魔よりも恐ろしく、もっとも暗きもの。少年修道士の見たそれとは一体何だったのだろうか?
フリーゲーム プレイ時間1時間半 選択肢はありませんが最後にキーワード入力があります
おまけシナリオはキーワードを苦労して入力したのに間違っていたことに絶望して未プレイ
HP上で描かれている通り若干のホモ描写あり。
ただ文字だけなのと、主人公が最後までやられるということはないのでまぁ問題ないかと。
主人公が鞭で打たれたり、臭い息を吹きかけられたりするくらいです。

鬱ゲーです。ところどころ希望はありますがすぐに絶望を叩きつけられます。
綺麗な人は一人も存在しません。このゲームの登場人物は全員エゴの塊みたいなものです。主人公ですら…
さすがに序盤はうえーと思いました。とあるシーンはきっついです。
希望を示される→絶望を叩きつけられるの連続なので最後の方は慣れてしまいましたが、あまり気持ちのいいもんではありませんでした。
でも最後は若干の救いはあります。

テーマはおそらく本当の恐怖。
最後にそれとは何かを入力しなければいけませんが、ストーリー中で何度も示されているのでおそらく簡単にわかるかと。
悪魔よりも恐ろしいもの…終わってみるとそうかもしれないなーと思いました。
あと真実の愛なんて存在するとしても軽々しく「愛してる」なんて言葉にできないものなんだろうなと、そんなことを思ったり(苦笑
家族愛ですらこのゲームには存在しませんから。

何か鬱ゲーやりたいときにお勧め。
人の汚い所を嫌って言うほど見せられます。
というか汚い部分しか持っていないキャラがほとんどです。

最後に
絆。優しさ。愛情。献身。そんなもの、どこにもありはしない。
あるのはただ、自分、自分、自分、自分だ!
…何となく心に残った言葉です。




以下、思うこと。



















































彼のエシルを救おうと思う行為も、結局は自分のためだったのかな。
無償の愛っていうのも究極的には自己満足なのかもと、このゲームをやってそう思いました。
むしろ本当の無償の愛なんて存在するのか…

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