ayuyakiさんの「星空のメモリア -Wish upon a shooting star-」の感想

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メアがかわいすぎ、頭撫でるシーンとか悶えた。話は普通レベルで、期待よりも悪かった。でも、雰囲気は結構好みだったので、それこみだと満足できる話ではあったかな?
星空を題材にしていたのは個人的に好感触。
星に特別興味があるわけではないが、星空に対する漠然とした憧れみたいなものは持ってた。
なので、星関連の話をメインに据えていたのはそれだけで読み進めるモチベになったし
星観測などの雰囲気はよく出ていて満足できた。

話については、共通の時点で盛り上げるシーンを何度か作っていたのは良かった。
が、個別ルートでは夢ルート以外、パッとしないものばかり。
夢の話も、夢に多少情が移った程度で、そこまで良いとは感じられなかった。

色々と複雑な設定は作ってあったみたいだが、作中で説明しきれてなかったし
たとえ全部説明できていても、あまりいい話になりそうにないと思った。
このストーリーなら、こんなぐちゃぐちゃした設定はいらない。
もっと雰囲気重視というか、ファンタジーな感じで進めた方がいい。
なんか無理に理屈づけをしようとして、事あるたびに設定解説が入るのには辟易した。


キャラはメアが非常にお気に入り、照れたときの反応が反則レベル。
絵もロリでかわいらしく、プレイ中何度も顔が緩んでしまった。
他は明日歩と夢も結構好きなキャラ。
反面、千波はかなりうざく感じた。
このゲームのギャグパートは良くも悪くも千波頼みだったので
千波嫌いな自分には結構ストレスたまってきつかった。
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