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この作品を楽しみ、かつ、燃えゲーや特撮への理解が足らない者の感想となりますが、ヒーローものというよりまさしくヒーローショー。セリフを叫ぶことで敵を倒す運び、"悪役"の弱さ、人物心理の手のひら返し、人命や人格の軽さと重さ。システムやHシーンの入れ方まで含めて、何を描くかというよりは、いかに観せるかをとても意識している。またそれは倒叙ミステリめいた読感でもあり、まず感情の発露(バトル)がなされ、背景事情や心理描写は後からついていく。そうやって確信犯的にストーリーをかっ飛ばしておいてから、名優キザイアがその存在感でねじ伏せるようにして物語をホンモノにしてしまうのが往生際よい。こういったくだくだしい感想文を「笑え、凡念っ!!!!」蹴っとばす快気がある。