デイグラシアの羅針盤 |
王賊 |
ユーザー/HP |
デイグラシアの羅針盤の一言感想
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93 |
89 |
あいかれん
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85 |
76 |
Lespoir
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現実を見ようとせず、発言は二転三転、パニック感を醸す意味では成功しているが思わず口を出したくなるようなキャラの動かし方。しかしそれを抱えて尚、面白いが上回る。先が気になる展開と受け取り手に委ねる結末、EDの見せ方、3周目に使われる伏線の数々…どれも素晴らしく、良き深海SFでした。生物学を修めていればより楽しめる記述が多いのも嬉しかった。 |
84 |
79 |
taiki_VA
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Ever17リスペクト作品と宣言しているが、この作品にしかない面白さが十二分にあった。 |
80 |
70 |
oku_bswa
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『Ever17』へのオマージュを掲げた、深海に沈んだ潜水艦を舞台に繰り広げられるSFサスペンスADV。理系SFとしても閉鎖空間でのサスペンス劇としても面白みがあるが、本作で特筆すべき点は「選択」に対してより現実的な実装を表現している所だと思う。現実において我々は、因果を結んだ未来の地点から振り返る(あの時こうしていれば良かったのに~などと)ことでようやく当時の局面が選択の場であったと認識することが出来る。その当時ここが分岐点と感じていてもそれが本当かどうか明らかになるのは後になってからだ。つまり「選択」とは過去、既に終わってしまった物でしか在り得ず、ADVのように今その瞬間に選択肢が現れ、ここが分岐点であると自覚することは出来ない。このように現実とADVでは選択の在り方に違いがある訳だが、本作はプレイヤーに対して現実と同じような気付きを与えてくれる。(一言感想に収まり切らなかったので続く) |
78 |
71 |
merunonia
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『最善を目指して最悪の結果に辿り着いたならば、我々は何をなすべきなのでしょうか』ever17のオマージュと公言した作品。確かに粗はありますが、この作品にしかない面白いテーマを見せてくれました。「選択と享受とは」「伏線ゲームと感情移入の難しさ」で主に感想を書いています。ネタバレ込みです。 |
77 |
75 |
asteryukari
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日頃、綺麗な結末ばかり見ている身としては中々に刺激的な作品だったように思う。こういった作品はあまり見ないので触れることができてよかったかなと。 |
70 |
75 |
Baal
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60 |
60 |
twinklestar_act2
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